はじめに

県内の保健所に収容され、殺処分の対象となった犬猫を保護し、新しい家族とのご縁をつないでいる

四日市動物愛護団体つむぎさんの譲渡会が開かれている音の和カフェに訪問しました。

基本情報

項 目内 容
団体名四日市動物愛護団体つむぎ
代表者服部 千賀子さん
設立年2016年 
2020年から「野犬全頭救出プロジェクト」を開始
譲渡会毎月第二日曜日 10時~13時  四日市市赤水町 「四日市ふるさとファーム別館」
毎月第四日曜日 10時~13時(雨天順延)四日市市水沢町「音の和カフェ」
SNS等https://weloveyaken.wixsite.com/tumugi
https://www.instagram.com/tumugi0401/#
https://x.com/tumugi0401tw
https://ameblo.jp/tumugi0401/entry-12948091937.html

2016年から四日市を拠点に活動


2016年より三重県四日市市を拠点に活動する四日市動物愛護団体「つむぎ」さんは、地域における犬猫の保護と譲渡を中心に活動。
会員および預かりボランティアを含む約35名のメンバーが所属し、県内の保健所に収容された犬猫を保護し、殺処分される動物に新しい家族との縁を結ぶ取り組みを進めています。

譲渡会の様子

016年から四日市を拠点に活動
それでは早速、会場内へ。
受付を済ませて会場に入ると、最初にワンちゃんコーナー。

進んで行くと、奥には猫ちゃんコーナーがあります。

たくさんの人にビックリしてしまう猫ちゃんはお顔を隠している子も ^^

そ~っと・・・

 会場の中央にはフードやタオル、食器などのグッズ販売もあります。

 現在は新しい里親さんの所で幸せに暮らしている「つむぎっ子卒業生」の子たちも遊びに来ます。

「つむぎ」が注力する取り組みの一つ「野犬全頭救出プロジェクト」は、飼い主に捨てられたり山中で繁殖して生まれた野犬の仔犬たちに新しい生き方を提供することを目的とし、2020年にスタートされました。

野犬は人に慣れていないことが多く、保護から飼育、譲渡までに長い時間と経験が必要となります。
ここには、命を単なる「保護動物」として扱うのではなく、社会へ送り出すための責任を引き受ける団体の姿勢が現れていると思いました。

~ 編集後記 ~

服部代表は以前、雑誌のインタビューにおいて次のような言葉を残していらっしゃいます。
「犬も猫もただ可愛いだけではなく、命あるもの。病気にかかることもあるし、粗相もします。すべてを受け入れる覚悟をもって動物と暮らしてほしい。」
この言葉は、動物保護活動の現場が抱える根本的な課題を示していると思いました。
譲渡は「可愛い」から手にする行為ではなく、命を迎え、共に生きる責任を伴う行動であるべきだというメッセージであると思います。

四日市動物愛護団体「つむぎ」は、地域社会における殺処分問題の解決に取り組むだけでなく、飼い主と動物の関係性の質に問いを投げかける存在である。救われる命を増やす活動と同時に、「迎える覚悟」を広める啓発活動も、今後の地域における動物福祉の重要な鍵となるだろう。